新垣結衣、松田龍平主演ドラマ「獣になれない私たち(けもなれ)」の見逃し配信動画はHuluの2週間トライアルで見れます。2週間以内に解約すれば料金はかかりません。
目次
獣になれない私たち キャスト
新垣結衣/松田龍平/田中圭/黒木華/犬飼貴丈/伊藤沙莉/近藤公園/一ノ瀬ワタル/菊地凛子/松尾貴史/山内圭哉/田中美佐子
脚本・野木亜紀子(「逃げるは恥だが役に立つ」「アンナチュラル」の脚本家です)
??お知らせ??
10月スタート??新水ドラ
「獣になれない私たち」公式Twitter?
本能のまま“野生の獣”のように自由に生きられたらラクなのに…「全ての頭でっかちなオトナ」に送る、新しいラブストーリー??https://t.co/S3hPf8Cwdg#新垣結衣 #松田龍平 #野木亜紀子#獣になれない私たち #けもなれ? 【公式】獣になれない私たち (@kemonare_ntv) 2018年8月13日
獣になれない私たち あらすじ
晶(新垣結衣)と京谷(田中圭)は付き合って4年。が京谷のマンションには元カノ・朱里(黒木華)が仕事もせず4年間住み着いていた。晶は行きつけのバーで歯に衣着せず言いたいことを言う恒星(松田龍平)に出会う。
獣になれない私たち 2話 感想
2話の晶(新垣結衣)と京谷(田中圭)の馴れ初めを振り返るシーンでの10秒キスシーンがツイッターで「最高!」「キュンキュン!!」などと反響あったみたいです。
「獣になれない」=「本音で生きられない」ということみたいです。2話で晶は京谷に「他の人を好きになりたい」と本音を言っちゃってました。これはもう浮気宣言では?少なくとも京谷のことは好きではないと言ってるのと同じでは?
結末は晶は獣になって恒星(松田龍平)とくっつくのかな。
獣になれない私たち 4話 感想
京谷が呉羽(クレハ・菊地凛子)と浮気。京谷が呉羽の家に”スマホを落としただけなのに” 晶はそれを知ってしまい「バカになってみますか」と恒星の家に行く。恒星が晶の首筋にキスして始まると思いきや”最中に寝る男”発動で未遂に。
これは結果的に未遂なだけで実質浮気ですね。浮気未遂?最中に寝るとか考えられないというのもあるけど、脚本でガッキーの貞操を守ったようにも思えました。このドラマに感化されて浮気する人が増えたりして。
橘カイジの正体は?
呉羽の夫・橘カイジの正体が気になります。会社経営者らしいけど全然出てきません。今後のキーパソン?キャストは?もしかしたらこのまま最後まで出てこないのかな。
橘カイジの正体判明!獣になれない私たち 8話ネタバレ感想
7話で京谷は朱里を残してマンションを出ていき、そしてついに晶と京谷が別れました。で8話でなんと朱里が晶の会社に入社!仕事で晶の会社に来た京谷は見送りの時に現れた朱里に驚き二度見する。それを見て晶と朱里が笑う。このシーン、天敵だったけどお互い元カノ同士になって打ち解けた感じもあって面白かったです。
そしてついに、ようやく橘カイジが登場!まさかのずん・飯尾和樹!これだけ引っ張っておいてどんなイケメンだろうと思わせておいて、まさかの予想を裏切る真逆の飯尾でした。
8話はこういう笑える内容だけでなく、恒星のお兄さんが窃盗で逮捕されてしまいます。東日本大震災で会社の影響で父親から継いだ会社が倒産、住めなくなった福島の実家を取り壊す。このドラマはパワハラ、激務、ニート、自宅介護など現代の社会問題もちゃんと描いているところが視聴者の共感を呼ぶのかなと思います。野木亜紀子、さすがです。
獣になれない私たち9話感想
晶と朱里、千春(田中美佐子)が3人でビールを飲んで仲良くなるところまでは明るい話でした。が、朱里が仕事で取引先のメール送信先を間違えるというミスをして会社を飛び出し「働けなかった」と泣き崩れる。そして、朱里のミスを責める社長(山内圭哉)についに晶が吠えた!社長「さっさと辞めー!今すぐ辞めー!深海ひとりおらんかってもどうとでもなる!」退職届を突きつけるか!?と思いきや社長に謝ってしまう。社員みんなここで声をあげろよ!と思ってしまいました。
落ち込んだ晶は恒星の家に行く。そしてなんとやっちゃった!!え、恒星は京谷のとの会話で「男女の友情」「壊すのには惜しい」って言ってたから、あ、2人はこのままの関係でいくんだと思ってたのに!これは前フリだったわけか。
気になるのは最後の晶の「間違った?」という言葉。恒星とやるのは間違った?という意味かな。
パワハラ社長役 山内圭哉のおすすめドラマ
9話もパワハラ社長(山内圭哉)のパワハラ全開でした。山内圭哉、強烈なキャラクターでいい演技してます。このドラマをきっかけにブレイクの予感がします。
山内圭哉で思い出したのがドラマ「奇跡の人」です。「奇跡の人」は日本版「ヘレンケラー」です。峯田和伸演じる一択が好きな女性・花(麻生久美子)の目と耳に障害がある娘に「世界のこと」を教えようと闘う様を描くドラマです。山内圭哉は花の元夫でその娘の父親役で出てます。暴力的で最低な男だけどどこか憎めないという役で山内圭哉の味が出てます。
主役の峯田和伸の魅力が全開に出ている感動するドラマなので見たことない人はぜひ見てほしいです。「高嶺の花」のぷーさんが「静」の人とするなら一択は「動」の人です。
無料では見れませんがU-NEXTで972円(税込) で全8話見れます。1800円でつまらない映画を見るよりよっぽど確実に面白いドラマです。
獣になれない私たち 最終回ネタバレあらすじ感想
晶と恒星は5tapで話し合い、一夜を共にしたのは事故だったと2人とも後悔する。会社を2日休んだ晶は出社すると、社長に朱里の退職願を出した後、自分の退職願を出し「自分を殺して、本当に死んでしまう前に辞めます」と。一方、恒星は自分が加担した粉飾決算の会社を税務署に告発し、その会社に乗り込み、受け取った札束と証拠書類をぶちまけ、去り際に「一発殴っていい?」と自分を脅していた担当者を殴り(音だけ)笑いながら走って立ち去る。
5tapの周年パーティーには京谷、朱里、そしてツクモクリエイトジャパンの社員に連れられて九十九社長までやってくる。でも晶と恒星はいなかった。2人は去年の周年パーティーで飲めなかったビンテージビールの製造工場に来てそのビンテージビールを飲んでいた。恒星が近くに教会があって16時に鐘が鳴るから行こうと晶を誘う。揺れる鐘を見上げる2人の後ろ姿。恒星の手を取り、手をつなぐ晶(終わり)
感想
最初、晶は京谷と別れるor別れないで引っ張り、7話でやっと別れて、これで恒星と付き合うのかと思ったらなかなか付き合わなくて、9話のラストで結ばれたと思ったら、「間違った」「事故」「後悔」だと。なんだ、結局付き合わないんだと思ったらラストでこれ。ずっとじらされた感じでした。
5tapの周年パーティーで最後、なぜか朱里と九十九社長が肩を組んで盛り上がっていたのは笑えました。そしてちょっと個人的にピンチだったんですけど、無職になった晶が恒星(税理士・公認会計士資格剥奪?)に「終わってないんだよ。変わっただけ。鮮やかには変われなくてもちょっとずつ変わっていって苦くなくなるんだよ。このビールみたいに」と言うのを聞いてちょっと元気が出ました。